ベルリンから宮古島へ!猫とヴィーガン生活

2017年2月、ドイツ・ベルリンから宮古島へ移住しました! (ヴィーガンまでの経緯) ドイツ留学で太ったことをきっかけに健康志向の食事を始め、マクロビオティックと出会って食生活が一変。その後、工場畜産の現状に衝撃を受けてベジタリアンに、数年かけて今はヴィーガンです。2014年12月にベルリンのティアハイムから猫を受け入れ、猫の保護活動に関心をもちました。スカイプ語学学校(http://www.neaglossa.com/)の支援で動物愛護活動にますます力をいれていきたいと思っています。 最近はブレサリアンにも興味があり、一日2食の小食から始めています。霊性を進化させアニマルコミュニケーション、レイキヒーリングを深めていくのが目標です。

2016年02月

私は一日中パソコンの前で仕事をしているのですが、

数年前、天下泰平さんのブログで電磁波の恐ろしさを知り、

早急に対策をしなければと考えました。

非常に興味深い上記の記事の中で紹介されていたのが、
電磁波防止製品「テクノAO」。

こちらの天下泰平さんの書かれている記事によると
「コンパクトでありながらも従来の電磁波防御にはない「電磁波をカットせずに影響を受けないようにする」という新しい理論の製品であり、数々の臨床データが証明しているように、その場に電磁波があろうとなかろうとも「テクノAO」を身につけると、持っていない時よりもあらゆる面において、人間が本来持っている免疫力が向上します」

とのこと。

いろんな種類があるのですが、私はペンダントヘッドを購入しました。

商品サイトによると、「ロジウムメッキを施したシルバー925の台座に
「テクノAO」携帯電話用をあしらったアクセサリー」です。

私はペンダントヘッドをシルバーのチェーンにつけて、

仕事のときはいつもアクセサリー感覚で身につけています。

DSCN1714[1]


夫も常にPCの前にいるので、
彼にはノートパソコンに取り付けるタイプの「テクノAO」を装着してもらいました。


「テクノAO」により、長時間パソコン仕事をしていても、以前よりも疲れにくくなったような気がして、

大変ありがたいです。


さて、この商品を開発されたのは、世界有数の科学者、増川いづみ博士。

増川さんは「電磁波」だけでなく、「水」や「周波数(音・振動)」の研究もされ、

サウンドヒーリングの普及に努めていらっしゃいます。

さらに、栄養学の博士号もお持ちという多才な方で、

現代の食を取り巻く状況に警鐘を鳴らし、

食を整える重要性についても発言をされています。

何てすばらしい方だろうと感嘆しきりですが、

先日、さらにその想いが強くなる記事を読みました。

こちらのブログ
で、永伊智一さんと増川いずみさんの講演会(2014年)
の内容が詳細につづられているのですが、

この内容に涙が出るほど感動しました。

(永伊智一さんもすばらしい方ですね)

特にこの一節です。

【増川先生講演】
永伊監督と共通しているところは動物好き。動物の心をわたしたちの氣持ちに置き換える。心の胸の恐怖。何てことをしてるんだろ う。先進国、文化、世界一だの言われているのに人間として恥ずかしい。動物実験に関わる人達だけの問題ではなく、そういう世界を作ってしまった人たち。 馬。繊細でひ弱な馬が競馬で欲望のために使われて、最後はメキシコに運んで、動けないところに詰め込んで、首もあげられない。屠殺場でギロチン。震えて逃 げられない。日本で馬肉食べてる人は信じられない。どれだけ恐怖の思いでアドレナリン出て死んでいくか。馬油ができるまでにどれだけ恐怖で。鶏も一生暗い ところで終わっていく。ひよこは窒息死。シュレッダーにかける。牛も電氣だけでは死なないので、シュレッダー。事実を知っても食べてる人は信じられない。 あなたも生きている人間でしょ。

食で一番大事なのは陰陽理論。動物をもののように扱っている人間。社会の闇というより心の闇。一刻も早 く、肉食、動物実験をやめないと世界がどうなるかも目に見えている。あとは心の問題。生きているものをものと扱って、虐待、苦しい思いさせて死なせていい のか。小さい頃からCM、教育で洗脳されてきたのも問題。肉キレは美味しい、家畜は殺してもいい。小さな肉の塊と鶏が一致しない。美味しくて、食べると楽 しいものという風に教育されている。食品業界が生産効率をどんどん考えて、ますます恐ろしい殺し方になっている。

・・・・

そもそも検査はいらない。動物売買の利益のために、人間の欲のために使われている。米国の動物実験反対団体も細胞培養で実験できることは発表している。動 物使わないとお金が取れないから使っている。株のように命を売買している。試験はしても最後は改竄。そんな意味のないことのために、動物たちが日々怯え て、叫んでいる様を聞きながら、精神異常にならないわけではない。一刻も早くやめさすには、動物実験をしている会社からは買わない。

・・・・

動物実験、工場畜産などで無数の罪のない動物たちが虐待されている現状を知るたびに、

人間の残虐さに腸が煮えくり返り、同じ人間として動物に対して申し訳ない気持ちで

涙が止まらず、また数百万の苦しむ動物の前で自分ができることの限界を知って途方にくれることが多かったです。

このような状況で、増川さんのような方が「動物たちが日々怯え て、叫んでいる様を聞きながら、精神異常にならないわけではない」とおっしゃっていることを知り、

ああそうだ、

動物に対する強い愛を持っていて、動物を残酷な状況から救おうと努力されている方は、

動物の気持ちになって苦しすぎて気が狂いそうになりながらも、

それでも活動を続けていく、

この世の中を変えるために努力をし続けているのだ、

と思い、勇気をいただけたように思ったのです。

泣いたりため息をついているだけでなく、
行動をしなければ。

私はドイツの動物保護団体の会員で、できる限り寄付をするようにしていますが、

その他、やろうと思っていることがたくさんあります。

それには資金が要るので、そのお金や生活費を得るための仕事に時間をとられてしまい、

1日1~2時間、多忙なときはもっと少ない時間しか動物保護関連の活動に時間とエネルギーを注げませんが、

とにかく前に進むことが大事だと思います。

ドイツのスーパーには肉がたくさん並んでいます。
ドイツの「伝統食」ソーセージの屋台もたくさんあり、多くの人が列に並んでいます。

私は街へ出かけてこのような人々を見ると、
愛の波動を送るようにしています。

レイキヒーリングも習得しているので、レイキを送ったりもします。

「肉食が人間をも動物をも環境全体をも傷つけるものだということ、どうか気づいてくれますように。
あなたの中の愛の部分、天使の部分が拡大していき、弱い動物たちへの慈しみの念が
心に広がりますように」

彼らはただ、習慣で肉を食べているに過ぎません。

肉は健康に良くておいしいと、間違って認識しているのです。

ちょっと前までは「ベジタリアン」「ヴィーガン」というと、

くすっと笑われるようなイメージでしたが、

今はもうそのような状況はない、とあるドイツのテレビ番組で言っていました。

ここ1年ぐらいで、普通のスーパーでも「ヴィーガン」のソーセージ、チーズ、ハムが並ぶようになっています。

ヴィーガン人口はドイツで拡大しています。

私の希望の光です。

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ドイツでもお寿司は大変人気があり、たくさんのお寿司屋さんがあります。

私が住むベルリンだけでも200以上あるとか。

たいていは、ベトナム人か中国人が経営しています。

どこのお店にも必ず「ベジタリアン寿司」はあるのですが、

卵やクリームチーズ、マヨネーズが使われていることがあるため

ヴィーガンだと選択肢は狭くなります。

食べられるのは、かっぱ巻きかアボガド巻き、たくあん巻きぐらいですね。


こういう状況の中、

ドイツ西部ノルトライン=ヴェストファーレン州のミュンスターとその近郊の街に、

ヴィーガン・寿司バーが誕生!

Vegane Sushi-Bar in Münster

MAKIMAKI sushi green

というチェーン店です。

Franziska_Inhabe_ Qiang_Chen_Milena_(v.l.r.)

経営者はトルコ人と中国人男性。

Die erste rein vegane Sushi-Bar hat jetzt ihre Pforten an der Hammer Straße geöffnet. Auf der Speisekarte stehen ausgefallene Spezialitäten.


„Alles nur Fake“ (すべてフェイクだ)と言ったお客さんがいたそうですが、

社長のHakan Albayrakさんは „Alles nur gesund!“(すべてが健康!)という見方です。

すしの語源は「酢飯(すめし)」であり、

必ずしも魚介を用いる必要はない、と考えているのです。






色鮮やかなヴィーガンお寿司!

オレンジ色のは焼き芋、

赤紫のはビートだそうです。

どちらもドイツのスーパーで出回っている身近な食材ですね。

燻製豆腐やヴィーガンマヨネーズ、ヴィーガンチーズも使われているようです。

コクがあっておいしいだろうな~

ベルリンにもできてほしいお店です!

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