ドイツでヴィーガンが増えたきっかけは、2013年のPETAのショッキングなビデオかもしれません。

恐ろしい叫び声をあげるアンゴラから中国人が毛をむしり取る様子を撮影したもの。
この毛から柔らかなセーターや靴下を作っているのです。

この後、H&Mなどいくつかの繊維メーカーはアンゴラなどのウール製品の生産を当分停止すると発表しました。

同年、ドイツ国営放送のZDFは中国の繁殖業者が鉄の棒でタヌキを叩き殺している実態を放映。
消費者は知らずにこれらの毛皮を帽子や襟のファーとして身につけています。
リアルファーは化繊より安いという異常な状況があるのです。

動物の苦しみを100%終わらせるために、ヴィーガンの人々は動物性由来の素材を使った洋服は着ません。

でも、ヴィーガンファッションはジャガイモの袋みたいにダサいんじゃないの?

いえいえ、そんなことはありません!

おしゃれなヴィーガンファッションも、ありますよ。

南ドイツ・ミュンヘンにある "DearGoods"。

http://greenplease-muenchen.de/wp-content/uploads/2014/05/DearGoods_neu-520x245.jpg

vegan, fair, bio (ヴィーガン、フェアトレード、オーガニック)の3つの条件を満たしているものだけがこのお店のハンガーにかかっています。ミュンヘン市内に3店舗あります。


Rahel Goldner von Veganista

ミュンヘンには"Veganista"というショップもあります。ラーヘル・ゴルトナーさんが3年半前にオープンしました。

例えば靴はレザーではなく、リサイクルのペットボトルからできています。
コルク、またはパイナップルからも作られるのだそう。
とても頑丈だとか。

洋服はオーガニックコットン、麻、テンセルとリヨセルから。テンセルとリヨセルというのは、ユーカリを特殊な溶剤で溶かして作られる再生繊維で、環境に優しい素材です。

既成の情報や考えに囚われない人々が多いミュンヘンなので、こういうお店が今後どんどん増えていき、動物の苦しみを終わらせようという動きが加速することと思います。

実際、ミュンヘンで110年の歴史をもつ老舗の毛皮店が今年3月で廃業します。


人間に動物の毛皮は全く必要なし。

私たちは十分に代替できる素材をもっています。

それが本当の社会の発展というものです。


応援してくださると嬉しいです。更新の励みになります!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ
にほんブログ村

いつでも里親募集中