「ティアハイム Tierheim」はドイツに数千ある動物保護施設です。

その中で最大なのが、ベルリン東部の広大な敷地にある「ティアハイム・ベルリン」。

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欧州でも最大規模のひとつに数えられます。

来年で創立175年になる歴史ある動物保護施設です。


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16ヘクタールある敷地。
中に入ると、案内の看板が立っています。
「ティアハイムベルリン-動物の街へようこそ」と書いてあります。



ドイツが動物愛護の先進国であることとあわせて、

日本でも、関心ある方々の間では有名のようですね。

日本のマスコミも取り上げています。


ベルリンに長年住んでいる私は、

動物を飼うときは、絶対このティアハイムからお迎えしよう!と思っていました。

この思いを実行に移したのが昨年の12月。

クリスマス前、アドベントの時期の寒いある日でした。

ベルリンの西側に住んでいるため、私の住まいからティアハイムベルリンまでは、

電車で何度も乗り換えて2時間以上もかかりました。

予想以上に時間がかかってしまい、着いたのは14時ごろ。

16時で閉まるので、時間が余りありません。

受付で、

「猫を引き取りたいと思っています。どこへ行ったらいいですか」

と聞くと、

猫のいる建物を示してくれ、そこへ行けば飼育員がいるから色々質問するといいと

親切に教えてくれました。

さっそく猫の棟へ入っていくと…

そこで、まあ驚いたこと!

とても清潔で明るい。

匂いが全然しません。

本当に動物がいるの?と思うぐらい。

猫たちは、グループ室でゆったり各自寝そべっていたり、

身づくろいをしたり、

中には個室で過ごしている子も。

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なんて素敵な保護施設だろうと思いました。

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想像を超えたキレイな空間で、感動しました。

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施設運営者の愛情が伝わってきます。


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猫の棟は3棟あったと思います。

病気の治療や避妊手術、ノミ駆除が済み、「仲介可能」となった状態の猫たちが

この棟に滞在しています。

ガラス張りの扉には、それぞれの猫の情報が記されたメモが貼り付けられているので、

これを読みながら、猫好きの人々が自分に合った猫を探すのです。

3棟を全部回った後、どういう猫が自分に合っているか、飼育員に聞いてみることにしました。

「私は猫を飼うのが初めてです。私と夫は家で仕事をしており、家にはバルコニーと

自分たちだけの庭はないため、室内飼いを希望しています。

自分たちの性格に合いそうなのは、おとなしい猫かと思います。

あなたはどう思われますか」。

飼育員の人は、若い猫よりも、5~6歳の落ち着いた猫がいいのではないかと言いました。

私に合いそうな猫ですが、今はもう時間帯が遅いこともあり、

もらわれていった猫が多く、数が少なくなっていて、

今いる中にはちょっといないかな~…ということでした。

午前中に来た方がよく、また1回で自分と相性の良い猫と出会えることは稀で、

普通は何度も通うことになる、とも語っていました。

毎日毎日、違う猫が新たにやってくるそうです。

私がいる間に、ある夫婦が猫を引き取る契約書にサインしていましたが、

けっこう回転が速いのかもしれません。

今回は諦めて、出直すことにしました。

つづきます。


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