バカンスで訪れたシチリア島タオルミーナの野良猫たち。

ご飯をあげていたときに気づいた、片目が病気の黒と白の猫。

ウィルスに感染してしまったのでしょうか。目が半分しか開いていません。

DSCN2772[1]


この猫をどうにか救いたいと思い、地元のアニマルレスキューをネットで探しました。
私1人ではどうしていいかわからなかったので、プロの助力を得たかったのです。

そこで見つけたのが、ジェニファー・プリングさんという、イギリス人動物愛護運動家の女性。

シチリア政府が増えすぎた野良猫を毒殺して減らそうとした事実にショックを受け、シチリアの野良猫たちを救うために一人で愛護団体を立ち上げた女性です。

メールを書いたらすぐに返事が来ました。
かわいそうなシチリアの猫を気遣ってくれてありがとう、と。

彼女の知り合いの獣医に連絡するから、この猫をそこへ連れて行くことはできますかと。
(私は彼女はタオルミーナ在住と思っていたのですが、英国在住でした。英国⇔シチリア島を行き来しているようです)

この日はもう夜だったので、次の日を待ちました。

ジェニファーさんは何度もメールを書いてくれて、どうなったか尋ねてくれました。
残念ながら、目を病んだ猫を探したのですが、見つからない。

さらに次の日、隣の駐車場で見つけたのですが...獣医に連れて行くことは断念しました。

近づくと怖がって逃げてしまう猫を、素手で捕獲して、何かに入れて(もちろんキャリーバックはありませんので、スーツケースか旅行かばんに?)、獣医に連れて行ける成功率は極めて低いと思ったからです。

私ができることは、ごはんと水をたっぷりあげること。
そしてレイキヒーリングをすること。
自然治癒力を高めて、目の病気が少しでも良くなるようにと願いを込めました。

苦渋の決断をジェニファーさんに伝えたところ、彼女も私の立場を分かってくれました。

彼女もシリチアでたくさん目を病んでいる猫と出会ってきたそうですが、抗生物質の治療は何日もかかるため、数日しかタオルミーナに滞在しない私の場合は、難しいですねと。

私はこのメールの最後に、ふと、自分の今後のことを少し伝えてみようかなという気持ちになり、

日本の沖縄に来年移住すること、そこでアニマルレスキューの活動をしたいこと。
あなたのような方は私のお手本なのです、とも書いてみました。

ジェニファーさんは喜んでくれました。そして今後の私の活動の参考になるかもしれないと、昨年出版された本を紹介してくれました。

http://www.timesofsicily.com/wp-content/uploads/2016/01/catbook.jpg

" The great sicilian cat rescue"

バカンスでシリチア島を訪れ、夢のような時間を過ごしていたジェニファーさんが、野良猫の置かれている現実に直面してシリチアの影の部分を知ってから、イギリスやアメリカの団体の援助を受けながら、愛護運動を展開していく様をつづった本です。

ところで、ネットでのジェニファーさんへのインタビュー記事で知ったのですが、彼女がシチリアでの猫レスキュー運動をするにあたり、助言を受けたのが、ドイツ人のエルケさんという方でした。

この方はタオルミーナで最も美しいビーチ、イゾラベッラの断崖にあるお宅で、40匹の保護猫と暮らしているそうなのです。

私はぜひエルケさんに会ってみたい!と思い、ドイツへ帰国する前日にジェニファーさんに訪問可能かお願いしたのですが、残念ながらエルケさんは目前の旅行の準備でお忙しく叶いませんでした。

イギリスとドイツ。
動物愛護というと必ずこの二つの国の名前が挙がりますね。
先達が多いのでしょう。


いつかまた機会があれば、エルケさんに会いたいです。



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