モラルのない畜産の現実や環境破壊などのニュースを読み、「このままじゃいけない」という気持ちになる人はたくさんいると思います。

本当は肉を食べたくない。

どうぶつを苦しめるのは、もうたくさんだ。

でも、肉を食べないと宣言したら、肉が好きな夫や子どもたちは何ていうだろう?

ヴィーガンがほとんどいない環境で、周囲の人は自分を変人と思わないだろうか?

私たちは社会の中で生きる人間ですから、周りと協調する必要があります。

でも協調は、妥協とは違います。

自分の想いを貫きながらも、周囲とうまくやることは可能なんです。

ノイシュヴァンシュタイン城への起点となるフュッセンに近いHopfen am See で暮らすミリアムさん。

Bildergebnis für Miryam Krenzel




Hopfen am See

小さな田舎町です。

保守的な昔ながらの生活を営む小さな街に、ヴィーガンはまずいないでしょう。

しかし、45歳の彼女は7年前にヴィーガンになることを決めました。

夫はバーベキュー大好き。
3人の息子も肉を食べます。

周囲からは批判的な質問を浴びせられましたが、彼女は、環境保護活動家のサイトによって自分なりの確信を得、ヴィーガンになることを宣言したのです。

„Am besten ist, sein Leben für sich zu leben – und zum Grillen sein eigenes Essen mitzubringen.“

「自分の人生を生きることが一番。バーベキューには自分の料理を持っていくんです」

みんなの反応はどうだったのでしょうか。

「とても好奇心旺盛で、私が持っていった料理を試したがるんです。
いつも数人分つくらないといけません」

自分が確信したことがあるなら、それを素直に実行に移せばいいのですね。

そういう確固とした人間を、周囲の人は受け入れるものです。

ブレないで生きるとは、こういうことだと思います。

結果として自分も他者もハッピーになれるはずです。




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