ベルリンから宮古島へ!猫とヴィーガン生活

2017年2月、ドイツ・ベルリンから宮古島へ移住しました! (ヴィーガンまでの経緯) ドイツ留学で太ったことをきっかけに健康志向の食事を始め、マクロビオティックと出会って食生活が一変。その後、工場畜産の現状に衝撃を受けてベジタリアンに、数年かけて今はヴィーガンです。2014年12月にベルリンのティアハイムから猫を受け入れ、猫の保護活動に関心をもちました。スカイプ語学学校(http://www.neaglossa.com/)の支援で動物愛護活動にますます力をいれていきたいと思っています。 最近はブレサリアンにも興味があり、一日2食の小食から始めています。霊性を進化させアニマルコミュニケーション、レイキヒーリングを深めていくのが目標です。

カテゴリ: 猫 Katze

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4月に第1回目の狂犬病予防注射に行ってきました。

我が家のジュリーちゃんを病院に連れて行くのはこれが初めて。

大変な怖がりなので、注射を大人しく受けてくれるか、そもそもキャリーバッグに入ってくれるのかどうか心配でした。

ティアハイムから連れてきたときにそこで購入にしたキャリーを数週間前からお部屋に出しておいて、匂いを嗅いでもらったり、中でご飯を食べてもらったりして、慣れさせていきました。

病院へ行く前の練習として、1,2回、部屋中を逃げ回るジュリーちゃんをなんとか捕獲して、キャリーバッグに入れ、お庭で数十分過ごしたことがあります。ものすごく嫌がって、怒っているようでした…。可哀想ですが、ジュリーちゃん、仕方ないの、ごめんね。

そして、ついに病院へ行く日。

夫と私が揃ってジュリーちゃんが寝ている私の部屋に入り、ドアを閉め、近づいていくと、雰囲気を察して、逃げ始めました。

あちこち逃げ回った後、ソファの下にもぐって出てこない。

そこで私は床に這って、ジュリーちゃんの顔を見ながら「説得」開始です。

ジュリーちゃん、ごめんね、許してね。でも病院に行かないといけないの。お願い、協力してくれる?

心を込めて懇願してみました。

すると…

すうーっとソファから出てくるではないですか。

そして私の目の前で立ち止まった。

そこを夫がゆっくり抱き上げて、キャリーバッグの中へ入れました。

説得が通じた!
猫も話せば想いが通じるのだと、感動しました。

そしてバスで5分、家の近くのクリニックへ。

どうなるか心配でたまりませんでした。キャリーをあけた途端に飛び出して、逃げ回るのではないかと。

ところが、なんとキャリーの蓋を外して、先生がなでても、ぐるっと一回転したり、ちょっと体の位置を直したりするだけで、おとなしくじっと座っています。

恐怖で固まっていたのかもしれませんが…。

そのまま注射をしても、まったく動かず、おりこうさんでした。

実は、クリニックに来る前、バッチフラワーレメディ、レスキューレメディを与えていました。

レスキュー 猫にバッチフラワーレメディ

バッチフラワーレメディはストレスを軽減して、心を癒すお花のエネルギーを凝縮した液体です。

人間も摂取できます。

インパチエンス、クレマチス、チェリープラム、ロックローズ、スターオブベツレヘムの5つを調合して作ったレメディ。甘くて素敵な味がします。

もしかしたら、これが効いたのかもしれない、と夫と話していました。

なにはともあれ、無事に済んでよかった!

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ドイツから猫を連れて日本に入国する場合、狂犬病の予防接種が義務付けられています。

人間に対するのも含め、わたしはあらゆるワクチン接種を疑問視しています。

人にもどうぶつにも負担をかけるのではないかと。

でも日本に帰国するので、残念ながら決まりに従うしかありません。

ドイツは2008年以降、狂犬病は確認されていませんが、WHOの厳しい規準をクリアしていないからです。

ワクチン接種から入国までの手順がとても複雑です。

まず、予防接種前にはマイクロチップを装着します。

そして1回目の注射。

そこから30日以上空けて2回目。

その後、採血して抗体ができているか検査します。

抗体検査は日本の農林水産大臣が指定する施設で行わないといけない。

ドイツの場合は7箇所あります。

そして、抗体検査の採血日を0日目とし、180日間輸出前待機をします。

日本到着予定日の40日前までに事前届出をするのも忘れてはいけない。

出発日直前には、獣医師による健康チェック、獣医局での証明書の取得…と頭がクラクラしそうです。

何かが抜けていたら空港の動物検疫所で係留されてしまいます。

そんなことにならないよう、がんばっていきたいです。

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ベルリンで野良猫を見かけることはほとんどありません。


野良猫と思しき猫が外を歩いていたら、すぐに誰かがティアハイムなどの施設に連絡し、保護される、というのが徹底されているからです。


都市部では室内飼いが多いこともあり、外を歩いている猫も少ないです。


きょうは、スーパーに行く途中で、猫ちゃんに会いました。しゃがんだら、トコトコトコと駆け寄ってきて、私の手に擦り寄ってくれた。


なでたら、すぐにごろんと地面に横になって、お腹を向けてコロコロしていました。可愛い!!


すぐ近くの家の飼い猫のようでした。


私がきょう行ったスーパーはNetto(ネットー)というチェーンのディスカウントスーパーですが、


こんなふつうのスーパーでもヴィーガン食がふつうに買 えるようになりました。


数カ月前に、ヴィーガンコーナーが出来たのです。


ドイツの食卓でおなじみのハム、ソーセージ、シュニッツェル、チーズ、すべて植物 性です。


ベルリンではヴィーガンが日常になっています。



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ヴィーガンで猫を飼っている方々は、フードは何を与えているのでしょうか。

かつてBenevoという猫用ヴィーガンフードを試したのですが全然食べてくれず、ショップに返送したことがあります…

肉のフードに野菜やお米をまぜると、ペッペされてしまいます。

猫はヴィーガンは無理かと諦め、Yarrah ヤラーの鶏肉のウェットフードをあげることにしました。

ドイツの自然食品ではよく見かける評判の良いオーガニックフードです。

いつも喜んで食べてくれていたのですが、ここ数週間で嫌がるように。何カ月も同じのを食べ続けて飽きてしまったのでしょうか。

そこで、ヤラーの魚のウェットを試しにあげたところ、すごい勢いで完食したので、たまには変えないといけないのだなと学びました。しかし、この魚ウェットフードも2日後にはまた嫌がるように…。

仕方ないのでまた別のオーガニックウェットフード(鶏とカボチャ)を買って来てあげたら、今は喜んで食べています。が、これもいつまで続くのか…

夫は、私は猫を甘やかせすぎと言います。小さな子どものわがままを聞いているようなものだから、食べないならあげない、お腹が空いて他に選択肢がなければ目の前にあるフードを食べるはずだと主張しています。

でも猫は、いやなフードを食べるくらいなら餓死を選ぶとも聞いたので、私の心は揺れています。。。

ドライフードは何をあげてもいつも全部食べますか、ティアハイムの飼育員の人から、フードはウェット8割、ドライ2割程度で、と指導を受けたので、ドライだけでは内蔵に負担がかかると思い、ウェットフードを主体にしています。

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写真は、私の気がかりをよそに、
日向ぼっこする愛猫ジュリーちゃんです。


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